こんにちは、ayaです✨
今の時代、誰もが個人貿易家になれるって凄いことですよね。
しかも、現地まで購入しに行かなくても、どこにいてもその商品を購入して販売できるってかなり魅力的だと思います。
完全に、個人の力で稼ぐことが大切という時代の流れになってきていて、ネットビジネスへの参入者も増えてきましたね。
これから個人輸入ビジネスを始めたい方にとって、海外のユニークな商品を日本で販売することは魅力的な選択肢ですが、どのようにしてスタートすれば良いのか分からないと思います。
この記事では、個人輸入ビジネスを始めるための基本的なステップと、ハードルを低く抑える方法を解説します。
輸入ビジネスの第一歩として何が必要?
輸入ビジネスの第一歩として、最低限必要なこと・やるべきことを説明していきます。
商品の選定
輸入ビジネスの第一歩として、商品の選定が重要です。
海外の通販サイトを利用することは、実は初心者にもそこまでハードルは高くありません。
だって、翻訳機能を使えば全然大丈夫なので。
AmazonやeBayなど、大手通販サイトでは多種多様な商品が扱われており、日本未発売の商品を見つけることができます。
サイトの利用者が多いため、商品説明やレビューも豊富で、購入前に商品情報をしっかりと把握できる利点も。
ただし、あまりにもレビュー5が多い商品は情報操作されている可能性があるので、疑った方が良いと思います。
悪いレビューも参考にしながら、商品を探していきましょう。
商品を選定する方法がいくつかあるので紹介します。
1.海外の通販サイトで購入
2.海外の店舗に足を運び購入
3.海外の展示会や見本市などに足を運び購入
4.海外のメーカーや販売店と直接契約し、購入
5.海外のメーカーと契約を結び、オリジナル商品を作る
6.海外のメーカーと契約を結び、材料を手配した後に日本でオリジナル商品を作る
海外の製品を購入する方法は上記にあるように方法は色々ありますが、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
時間とお金にゆとりがあり、現地で信頼のおけるサポーターがいれば良いですが、いきなり現地に行って商品の買い付けをするのは、無謀だと思います。
最も手軽な方法は、通販サイトを利用することです。
これにより、自宅にいながら幅広い選択肢から商品を選び、購入することができます。
唯一、デメリットとしては商品の現物を確認できないため、品質や詳細に関する点で不安だけど、通販サイトから最小ロットを購入して、確かめるのがおすすめ。
※最低3~5個とかの場合もあるから、同じ商品を取り扱っている複数の店舗から購入して、どの店舗の品質が良いか確かめてみよう。
現物を確認して、余った商品はどうするの?
メルカリやフリマサイトで売れば、全然大丈夫。
もちろん赤字にならない価格設定でね・・・。
一方で、展示会や見本市に参加することは、製品を直接手に取り、詳細を確認できる大きな利点があります。
製造者や販売者とも直接交流することができるので、将来的なビジネス関係を築くきっかけにもなり得ますが、これには海外旅行の必要があり、時間とコストがかかります。
店舗訪問もまた、製品を直接見ることができるメリットがありますが、限られた場所のみの訪問となるため、選択肢が展示会ほど広くはありません。
また、言語の壁や交渉の難しさも考慮する必要があります。
直接メーカーと契約する方法は、製品のカスタマイズや独自商品の開発が可能となり、ブランドの独自性を強化できます。
しかし、これには強固なコネクションと優れた交渉スキルが求められ、初期投資も大きくなります。
また、材料を購入し日本で製造する選択肢もありますが、これには製造プロセスに対する深い知識が必要。
上記のことから、個人輸入貿易を始めるには、海外の通販サイトで購入するのが断然おすすめ。
次に、通関手続きの必要性について説明していくね。
通関手続きの必要性
商品を購入したら、通関手続きも必要になってきます。
多くの場合、国際郵便や国際宅配便を利用すると、20万円以下の商品であれば輸入手続きを代行してくれるため、手続きは比較的簡単です。
宅配業者もしくは日本郵便が通関手続きを代行してくれます。
その際に発生した代行手数料は、宅配業者や日本郵便に支払うことで解決。
しかし、大量の商品を輸入する場合や、より高額な商品を扱う場合は、専門の通関業者に依頼することが必要になります。
更に追加の費用が発生するため、初期の投資としてよく考えて輸入する商品や金額を考えましょう。
初心者の場合は、もちろん課税価格が20万円以下で金額を抑えて購入するのがおすすめ。
輸入品は日本で何倍もの価格で販売されているから、価格にビックリするかも・・・
なので、商品は結構購入できるよ!
通関手続きの流れとしては、以下のようになります。
- 書類の準備→輸出入に関する書類を整理し、必要なものを準備(輸出入許可書、輸入税の評価書類、輸出入申告書など)
- 関連当局との連絡→税関や関連当局、運送会社などと連絡を取り合う(税関、運送会社、および関連する規制当局)
- 税関手続き→輸入国の税関手続きを完了し、関税や税金を支払う(輸入品の評価、関税および税金の支払い、必要に応じた検査や許可の取得など)※通関業者を利用する場合、代行してくれるので、難しいことはしません)
- 物流手配→商品の輸送手段や倉庫の手配を行う(輸送手段の手配、保険の取得、必要に応じた倉庫の手配など)※輸送手段は、航空貨物、海上輸送、陸上輸送など、輸送方法に応じて異なる。
- 輸入国での配送と納入→商品を受け取り、顧客に納入(荷物の受け取り、請求書と支払いの処理、必要な場合の保険の手配などが含まれる)※確認の電話がかかってきます。
- 記録の保持→書類や記録を保管し、将来の参照や税務目的に備える(輸出入許可書、関税の支払い証明、輸送契約書など)
次は、販売チャネルの選定について説明していきます。
販売チャネルの選定
販売チャネルの選定も大切です。
最も手軽なのは、メルカリやヤフオク!などの既存のオンラインマーケットプレイスを利用する方法です。
これらのプラットフォームは既に多くの消費者が利用しており、新たに顧客基盤を築く必要がないため、手間とコストを節約できます。また、これらのサービスは商品の出品から販売までのプロセスが簡潔に設計されているため、初心者でも簡単に取り組めます👍
Amazonや楽天販売も市場規模が大きく、多くの利用者がいるプラットフォームで売れやすいというのもありますが、販売ページの写真や商品説明文などのクオリティが求められたりします。
出品者よりも購入者を第一に考えている為、時々常識のない消費者が商品をすり替えたり、あまり良い状態ではない返品があったりするという声もありますが、そう頻繁にあることではないので、大丈夫です。
気にしていたら何も出来ないので・・・
売上がどうやったら上がるかを考えるのが効率的。とりあえずやってみる!という感じです。
次に、輸入禁止、規制品目について説明してくね。
輸入禁止、規制品目について
輸入ビジネスを行う際には、法的な規制や制限も理解しておく必要があります。
特定の商品は輸入が禁止されている場合がありますし、化粧品や食品などは特定の規制が適用されることがあります。これらの情報は税関の公式サイトや、関連する省庁のウェブサイトで確認できます。
化粧品、医薬品、向精神薬、爆発物、貨幣の模造品、偽ブランド品など。
簡単に考えると、人の身体に入るもの、触れるもの、危険な物、偽物といった常識で考えたら、「そうだよね。」となるものだと覚えておけば良いと思います。
これらのものは輸入販売初心者には少しハードルが高いので、おすすめできないです。
興味があれば、輸入販売で経験を少し積んで、売上が出てきたら良いかもしれませんね。
個人輸入ビジネス 初心者に最低限必要な知識のまとめ
多少覚えることはありますが、以上のステップを踏むことで、個人輸入ビジネスは成功への第一歩を踏み出すことができます。
始めるにあたっては、小規模からスタートし、徐々に事業を拡大していくことが賢明です。
個人輸入ビジネスは、独自性と創造性が求められるため、市場を研究し、他とは異なる商品を提供することが成功の鍵となります。
常に新しい物に興味があって、SNSを見て情報取集するのが好きな人や、こんな商品あったら良いなとか想像するのが好きな人も個人輸入ビジネスにぴったりかも。
何か気になることがあれば、いつでもLINEにて質問して下さいね。